今回は「図々しい」の韓国語バージョンのご紹介ですッ!
礼儀、気遣いを感じられないある意味イケイケな誰かさんには、この言葉でビシッ!っと注意してみてはいかがでしょうか。
韓国語で「図々しい(よ)」はこう言います!
うちの妻。勢いはガシガシありながらも、図々しいのラインはきちんとわきまえています(フォローするわけではありませんが……)。
なので、逆に自分で引いた図々しいラインを踏み越えてくる人に対してはなかなかに厳しいです……。
僕がラインを跨いでしまった場合は……、地獄とは何ぞやの答えを知ることになります。
ですので、僕は常に妻が引いたラインを意識し、地獄を覗き見ることにならないようにしています。
でもやっぱり、あれですよね? たとえ身近な存在であったとしても、ほんのちょっとは距離を空けておきたいですよね。
その距離が気遣いとなり、優しさとなり、絆へと変わるのだと思います。ええ。僕的にそう思います。
っと、それではこのあたりで今回の言葉「図々しいよ」のご紹介に突入したいと思いますッ!
図々しい(よ)
ポンポネ
뻔뻔해
↑ この言葉を丁寧バージョンにバージョンアップさせると、
図々しいです
ポンポネヨ
뻔뻔해요
↑ こんな感じになります。
そして、「本当に」を先に付けたパターンもご紹介しますっ。
本当に図々しい(よ)
チョンマル ポンポネ
정말 뻔뻔해
いかがでしょうか? ↑ この言葉もたまに耳にすることがあるのではないでしょうか。
また、友達同士のちょっとした会話の中では、
図々しくない?
ポンポナジ アナ?
뻔뻔하지 않아?
↑ こんな感じの言葉も使えそうですね。
「図々しくないですか?」と丁寧バージョンとして使いたい場合は、
図々しくないですか?
ポンポナジ アナヨ?
뻔뻔하지 않아요?
↑ こんな感じに使ってみてください。
ちょっと本気で使ってしまうと、相手の怒りを引き出すか、心にダメージを与えてしまうので、これらの言葉を使うときは……、う~ん。う~~ん。使う機会はそうないと思いますが、相手とシチュエーションをよく考えた上で上手く使ってください。
あっ。こんなときにいいかもですね。かなーり近い間柄の相手が図々しいことをしてしまった時に「なにしてんの」的な感じで使うのがいいような気がします。
ちなみにですが「図々しい」はポンポナダ(뻔뻔하다)となります。発音的にも簡単でちょっと可愛らしさもあるので、覚えやすい言葉ではないかと思います。
韓国語で「図々しい奴」はこんな感じになります。
図々しいよをご紹介したので、オマケ的にこちらもご紹介します。
それではこちらになりますっ!
図々しい奴
ポンポナン ニョソク
뻔뻔한 녀석
そうですね。使う機会はそうそう訪れないと思いますが、勝手に弟の彼女に冷蔵庫にしまっておいたチーズケーキを食べられてしまったりとか、そんな唐突に思いもよらない被害を受けたときに使えるのかなぁと思います。
それともう一つちょっとだけニュアンスの違うバージョンもご紹介します。
図々しい奴だ(よ)
ポンポナン ニョソギヤ
뻔뻔한 녀석이야
そして、「奴」ではなく「人」とする場合は、
図々しい人
ポンポナン サラム
뻔뻔한 사람
↑ こんな感じにして頂ければと思います。
「図々しい人だ(よ)」としたい場合は「図々しい奴だ(よ)」と同じく、後ろにイヤ(이야)を付けて、「ポンポナン サラミヤ」として頂ければOKですッ♪
また、「図々しい人です」とちょっとだけ丁寧にしたい場合は、
図々しい人です
ポンポナン サラミエヨ
뻔뻔한 사람이에요
っと、↑ こんな感じに使ってみてください。
いかがでしょうか?
図々しい、厚かましい。そんな思いが心の中を占拠した時にポロッと使ってみて頂けたらと思います。
っということで、今回は「図々しい」「図々しい奴」に関する韓国語のご紹介でしたぁ♪