韓国語で『どうしよう』はこう言いますっ。
……ぅぅうっ。
やばい……。
ピンチっ!
という時、本当にハラハラしてドキドキして、時間がやけにゆっくりと流れますよね。
このハラハラ感、僕は頻繁に感じています。
やられるかもしれない。そう思ったら負けで、どんどんどんどん事態はまずい方向へと進んでいき、そして最後……に、ウィッシィィ~~っ! と、恐ろしい叫び声が放たれ、僕はあのムンクの『叫び』のように心の中何処かの誰かに助けを求めるのです。
過去一番ハラハラしたのは、妻と恋人だった頃、電車のホームでキレられ叫ばれたことでしょうか。
危険はすでに電車内から始まっていたのですが、一歩一歩僕の方に近づいてくる妻を見て心は崩壊寸前でした。 (((;꒪ꈊ꒪;))):。
自分ごとながら今思い出しても昔のドラマ的なハードで(遠目からみたら)笑えるお付き合いをしていたなと思います。
みなさんも、こんな経験ないでしょうか?
ありますよね? ないと言われたらなんだか寂しい気持ちになってしまうので、ここはとりあえず『ある』ということにしておいて下さい。
今回ご紹介する言葉はピンチを感じた時に誰でも使える、ん? というか、口にできる言葉です。
こんな時に使えそうな言葉です。
こんな時に使えそう
- 困りごとに対して考えごとをしている時
- 兄が大切にしていた高額フィギュアを破壊してしまった時
- 待てど待てどバスが来なく、3秒に1回くらい時計を見てしまう時
と、こんな困った時に遭遇したことはないでしょうか。
そんな時はこの言葉をつい吐き出してしまっていることと思います。
どうしよう
オットケ ハルカ
어떻게 할까…
僕は実際に声に出しても言いますし、心の中でも呟きます。
「どうしよう……、どうしよう」
そして、この『どうしよう』、使えば使うほど慌ててしまうのはどうしてなのでしょうね。
あっ。そういえば、家の周りを追い回されたこともありまし。
妻はそれほど足が速くないので、余裕で逃げ切れましたが、その気迫というか殺気は目に見えそうなほど半端ない強烈なものでした。
絶対に捕まるわけにはいかないっ!
僕はとにかく、本気でした。
あっ、おまけ的になりますが、
逃げるは韓国語でトマンカダ(도망가다)
逃げますは、トマンカムニダ(도망갑니다)
逃げたは、トマンチョッタ(도망 쳤다)
逃げましたは、トマンチョッスムニダ(도망 쳤습니다)
となります。
逃げるは使えそうでありながら、なかなか使う機会がないとは思いますが、もしも僕のように恋人に追われるようなことがあったら、きちんと『トマンカムニダ』と断りを入れておくといいかもしれませんね。
それでは、今回は『どうしよう……』の韓国語版についてご紹介致しました。
使えるところで是非使ってみて下さい~♪