韓国語で『どいて』はこう言いますっ!
今回ご紹介する言葉は、妻が僕に放つ怒りの言葉の中でも結構頻繁に飛び出してくる言葉です。
きっとみなさんも、この言葉を口にした経験が一度はあるのではないかと思います。
ちなみに僕もこの言葉を口にしたことがありますが、ええ……、その後妻のカウンターに遭い、どれだけミアネを繰り返したことか。
僕の中でこの言葉は禁句であり、きっとこれからもずっと禁句であり続ける言葉なのだと思います。
それではまずは僕がよく耳にしているその怒りの言葉をご紹介したいと思います。
こちらですっ! ↓
どいて
ピキョ
비켜
短くて覚えやすいからといって、むやみやたらに使うと大変なことになってしまいます。
うちの妻は僕のことを転がってきたサッカーボールとでも思っているのか、事ある度に『ピキョ』と僕を邪魔者のようにします。
ピキョを言い放つ妻の怒りレベルにもよりますが、『ピキョ』を言われると僕は大体『ふんっ!』と一人鼻を鳴らします。もちろん、妻はそんな僕のことなんて目にもくれずずかずかと歩き去って行きます。
あっ。ちなみに妻の怒りレベルが高い時はこっちの言葉が飛んでくることがあります。
それはそれはもう……、危険度が限界突破している危ない時です。
どいてって
ピッキラゴ
비키라고
うちの妻が放つこの言葉には恐ろしいほどの怒気がこもっているので、この言葉が聞こえたら僕はさささっと待避します。
ええ。本能が僕に逃げろと命令するのです。
うちの妻のような使い方をする方はまずいないと思うので大丈夫かとは思いますが、これもこれでなかなかに使いどころを考える必要がある言葉ですので、むやみやたらと使わず、『ここだっ!』というタイミングに絞り使うようにしましょう~。
韓国語で『どいてください』はこう言います!
『どいて』は、ただ単に怒りの言葉としてではなく、人混みなどにハマってしまった際にはお願いとしても使えますよね?
ですが、人混みの中で『どいて』だなんて言ってしまうと、それはそれは大変なことになってしまいますので、そうしたお願いとして使う場合は丁寧バージョンに変えて口にしましょう。
どいてください
ピキョジュセヨ
비켜주세요
お腹が痛くて限界寸前の時や今日遅刻したら仕事がクビになってしまうといったピンチの時に、満員電車の中や、土日の渋谷の駅前など人混みでなかなか前に進めないような状況にある場合は、この言葉で『すみませぇぇん』とお願いすると、なんとかそのピンチを脱することができるかもしれません。
使う機会はそれほど多くはないと思いますが、ここで覚えておくと、万が一の緊急時に役立つかもしれませんので、オマケ的にサックリと覚えて頂けたらと思います。
っということで、今回は『どいて』『どいてください』の韓国語バージョンのご紹介でしたぁ♪