今回は「アットマーク」「ドット」の韓国語読みについてご紹介しますッ。
「アットマーク」「ドット」はその国により読み方が違います。
相手にメールアドレスを伝える時をはじめ、使える機会は結構あると思いますので、ぜひサックリサクッと覚えてガッシガシ使って頂けたらと思います♪
韓国では@のことを○○○と言います。
今回は記号の読み方についてのご紹介となります。
@ . / , _ ←これらの記号はメールアドレスをはじめ、サイトなどでも多く用いられるため、その読み方についてはよく知られていますよね?
基本的には英語読みなので、日本語と韓国語で読み方にそれほど違いはありません。
たとえば、「/」←このスラッシュ。
韓国語でも同じくスラッシュなのですが、日本人と韓国人の英語の発音には違いがあります。
韓国語でスラッシュは、
スラッシュ
スロシ
슬러시
と発音します。
ちなみに、「_」←アンダーバーは、
アンダーバー
オンドボ
언더바
と発音します。
僕はまったく英語はできないので、特別なことは言えませんが、英語の発音は確実に韓国人の方が上手いです。
日本語は子音+母音で成り立っていますが、韓国語は子音+母音+母音だったり、子音+母音+子音だったりと、発音が日本語よりもずっと複雑になっています。
そのため、英語に関しても日本人よりも細かく聞き取ることができ、ネイティブの発音に寄せられるので、英語の発音は日本人よりも……上手いというわけなんですね。(←僕はよくこの英語の発音のことで妻に笑われバカにされます……)
っと、今回ご紹介するのは、記号の中でもメールで必ず使う「@」です。
「@」日本ではこの記号をアットマークと呼びますよね?
ですが、アットマークというのは和製英語で、英語で発音すると、アットサイン(at sign)となります。
韓国では、アットマークでもat signでもなくちょっと面白い呼び方をします。
@ アットマーク
コルベンイ
골뱅이
このコルベンイというのは、ツブ貝(エッチュウバイという種類)のことです。
@のこのぐるぐるした形がツブ貝の中身に似ていることからこう呼ばれるようになったようです。
韓国人の彼氏、彼女、友達にアットマークをコルベンイと発音して伝えれば、「おおおおぉぉっ!」と驚きが返ってくると思いますので、メールアドレスなどを伝える時にはぜひぜひ「コルベンイ」と口にしてみてください~ッ!
韓国語で「ドット」は○○○と言いますッ。
もう1つ日本とは違う読み方をする記号をご紹介します。
こちらも「@」と同じく、メールアドレスには欠かせない記号です。
それではまずはご紹介を!(๑•̀ ω•́ゞ
.ドット
ジョム
점
「.」は韓国語でジョムと呼びます。
ちなみにこのジョムというのは、
ほくろ
ジョム
점
という意味を持っています。
ほくろのような点であることからジョムと呼ばれているようです。
たとえば、
koredeok@shinkimchi.com
を韓国語で発音すると、
コレデオケコルベンイシンキムチジョムコム
となります。
アットマーク、ドットは世界共通なイメージがあるので、こうした発音の違いには驚かされますよね。
どちらもメールアドレスを伝えるには絶対に必要とされるので、ぜひぜひここでサックリと覚えて頂ければと思います~♪
そして、オマケ的にですが、その他のよく使われる記号もチョコッとご紹介します。
( ) 括弧
ソガロ
소괄호
音符
ウムピョ
음표
↑ この2つもそこそこ使える機会があると思いますので、今がこの記号の使い時という時にサックリサクッと使って頂けたらと思います。
っということで、今回は「@」「.」の韓国語の読み方についてのご紹介でしたぁっ!